浣熊・栗鼠・犬・猫・狐・鹿・熊!?
それは突然に
街灯なく、辺りは真っ暗。
高架下へ向かう道路がゆっくりとカーブしている。
そんな場所で突然、白い物体が横切った。
ウン十年の間、この地に住んでいると、車道を横切るいろいろな野生動物の姿を見てきた。
キタキツネ・エゾシカ・エゾリス・アライグマ・ノラ(?)ネコ・のら(?)いぬや正体不明の小動物など…
しかし、未だヒグマはない。
これまでに目にしたものとは違い、白くて耳が細長い小動物のようだった。
もしや、日本最速の四つ脚動物と言われる(?)エゾユキウサギだったのか。
雪が解けて間もない4月、被毛が白バージョンのウサギなのか。
さっそく、ドライブレコーダーにその姿が捉えられていなかったかを確認した。
すると、暗い道路の黄色ラインあたりで、一瞬の戸惑いをみせた白い動物がしっかりと写っていた。
ただ、ウサギと判別しがたい映像だった。
高解像度のドライブレコーダーであっても、夜間の映像には限界があるようだ。
ドライブの必需品
車を運転していると、何が起こるかわからない。
前走車から積荷が飛んでくるかもしれないし、対向車のタイヤが飛んでくるかもしれない…
そこで、2022年後半にドライブレコーダーを購入した。Amazonでこの商品を見る
高解像度(2560×1440)撮影ができるもので、メモリーカード(microSDHC 32GB)が付いて比較的に安価な製品だ。
フロントカメラで撮影された映像は、MOV形式で3分間程度に細切れになってメモリーカードの「1」フォルダに保存される。
晴れた日の午前に撮られた映像では、前走車のナンバー・信号・道路の荒れ具合もしっかりと記録されている。
フロントカメラは、フロントウインドウの上方中央付近に吸盤で簡単に取り付けられた。
添付の取扱説明書は全ページ日本語版で、取付・操作に困ることはないと思われる。
リアカメラは防水仕様ではないので、リアガラスの車内側に貼り付けて使用している。また、リアカメラについている配線を、バックドアの内側→サイドウインドウの上部の内張り→フロントウインドウの上部の内張りの中を通し、フロントウインドウの中央付近から出して、フロントカメラに接続している。配線をきちんと隠そうとすると手間がかかる作業だ。
解像度はフロントカメラカメラと比べると低く(640×480)、3分間程度のAVI形式で細切れになってメモリーカードの「2」フォルダに記録される。
リアウインドウが若干汚れている影響もあるかもしれないが、フロントカメラのものと比べると、かなり荒い映像だ。後続車がかなり接近しないとナンバーは判別できない。
しかし、追突やあおり運転なら接近した状況になるだろうから問題ないと思われる。
昨今、TV番組でも、あおり運転の様子を記録した映像を目にすることもあるが、このドライブレコーダーでもきちんと車両の前後の状況を記録できていて、いざというときには、役に立つものと思われる。
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