マイMac miniを拡充する

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いっきにデュアルモニター化

やっぱり、モニターが小さい!

Mac miniにHDMIケーブルで繋がった15.6インチのモバイルモニター(現メインモニター)は、電源と繋がるUSB Type-Cケーブルが必要となっている。
PC周りは、ケーブルなどの配線でゴチャゴチャになりがちなので、1本でもケーブルを減らしたいもの。
このモニターにはThunderboltポートがあり、Thunderbolt対応ケーブル1本をMac miniと接続するだけで給電・映像信号を送ることができるようになる。
早速、Thunderbolt対応ケーブルに付け替えた。Amazonでこの商品を見る

また、タッチパネルモニターでもあり、Huawei Mate 20 Pro(LYA-L29)とThunderbolt対応ケーブルで接続したときには、タッチパネルとして使用できたので少し期待していたが、Mac miniとの接続では反応しなかった。
詳細不明だが、このモニターは「DisplayPort Alt Mode」対応ではないものと思われる。
macOS対応のタッチ操作できるモニターが販売されているので、そちらを試してみたい。Amazonでこの商品を見る

そもそも、MacBook Airのモニターサイズ(13インチ)に不満があり購入したMac mini。
15.6インチのモニターになったとはいえ、まだ小さいなぁ。

メインのモニター候補!?

ついに、Derikeyはもっと大きなモニターを発掘した!
なんと、2016年9月に生産終了している代物。
久しくデスクトップタイプのPCを使用してこなかったのだから、この様な状況になるでしょうね…

IO DATA(アイ・オー・データ)製のワイド液晶ディスプレイLCD-MF235XDBR。
製品型番からもわかるように23型で、表示部分の面積が現メインモニターの約2倍になる。

価格.comサイトを見ると、「PCモニター・液晶ディスプレイ」人気売れ筋ランキング(2024年4月10日9;30現在)のNo1になっている製品は、2万円弱の27インチモニター。
この27インチモニターと比べると、最大表示解像度(1920×1080)や最大表示色(1677万色)には大差はないようだ。
しかし、発掘したモニターは、モニターサイズがまだまだ小さく、輝度が暗く(250cd/m2)、応答速度が遅い14ms仕様だった。

発掘したモニターとMac miniをHDMIケーブルで繋いでみると、特に不具合もなくmacOSのデスクトップが表示された。
Derikeyは少しでも大きな画面にしたいので、23型をメイン(新メインモニター)にすることに決めた!

せっかくだからデュアルモニター

新メインモニターは、モバイルモニターと異なりスタンドが付いている。もちろんデスク上に自立する。
Wordなどで横書きの文章を入力するときや、dマガジンのような電子書籍を見開きで表示するときは横長の画面で支障ないけれど、Excelで作った縦長の表や、dマガジンのグラビア1ページだけを表示するときは見づらい。
スマホやiPadを使用しているときは、手で端末を回せば、簡単に縦長・横長表示を切り替えることができる。

新メインモニターには、幸運にも画面の背面にVESAマウントがある。スタンドを外して、ここにモニターアームにつけることができる。
しかも、モニターアームに画面を回転できる機能があれば…
欲をいえば、モバイルモニターもあるのでデュアルモニターにできれば…
言うまでもないが、Mac mini(M2)の場合は、最大で2台の外部ディスプレイを接続することができる。

ということで、Derikeyはモニターを2台取り付けられるモニターアームを入手する決断をした。Amazonでこの商品を見る
いろいろなモニターアームがあるけれど、重量のあるモニターを支えるベース部分が肝心と考え、クランプが2本になっていて安定しそうなものを選択した。
また、クランプの下押さえ側が円盤状の2つになっていて、デスクの天板裏側に丸い跡が付くかもしれないと思い、補強プレートも合わせて購入する。Amazonでこの商品を見る

数日後、モニターアームが届いた。
パッケージを開封すると、箱の中に想像していたものより細分化されたパーツが収まっていた。
添付された取扱説明書は、日本語で表記されたページも用意されていて、Derikeyには組み立てるのに十分な内容だった。ただ、ところどころ日本語の使い方に不自然さを感じた。
アーム本体のはめ込み部分のデキ(?)のせいか、組み立てに少々手こずった部分もあった。
パッケージには簡単な工具も含まれていて、ほどなく、モニターアームを組み上げることができた。
追加で購入した補強プレートを使用してデスクにアームを取り付けた。プレートをクランプとの間に挟み込むことでしっかりとデスクに取り付けられたように感じる。(背景画像はデスク下側から見た様子)
モニターのVESAマウントとアームの接続は、アームに付属のネジで取り付ける。このネジの長さが12mmと30mmの2種類が用意されていた。モニターの背面が湾曲している場合も想定しているようですが、12mmのネジを使用するときであっても長さに注意が必要かもしれない。
新メインモニターは12mmのネジで取り付けた。
モバイルモニターにもVESAマウントがあるが、モニター自体に厚みがないため、モニターアームに同梱のネジでは長すぎた。
近場のホームセンターで調達することにしたが、なべネジに適当なものがなく、ネジの頭部が大きいトラスネジ(M4×5mm)4本を購入した。

モニターアームの取付が完了し、2台のモニターの位置を調整するときに気がついた…
軽量化されることを良しとするモバイルモニターですが、モニターの重量が軽く、アームのガススプリングをいちばん弱めても高さを調整することができない!という事実。
おもりを付けて下げられるようにするかな。

モニターを縦長に回転して表示させるときは、[Launchpad]>[システム設定]>[ディスプレイ]とクリックし、表示されているモニター画面のイラストの中から「回転させたいモニター」(図では新メインモニター)をクリックして、[回転]を[標準]から[90°(270°)]に変更する。

こうして、モバイルモニターでTVerのドラマ見ながら、新メインモニターで作業できるようになった。

Mac miniのポートは、電源、USB Type-A、USB Type-C、HDMIがふさがっている(使用)状態となった。

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